2日目の行程もほとんど終わり、生徒たちは22時の就寝時間まで、各部屋で思い思いの時間を過ごしています。
函館を出発した私たちが最初に向かったのは、大沼国定公園です。
到着後は、まず恒例の号車ごとの集合写真です!今回は、公園のシンボルである活火山「駒ヶ岳」を背景に、爽やかな空気の中での記念写真となりました。
ところで、「大沼」という地名は、北海道がまだ蝦夷地と呼ばれていた時代、先住民族であるアイヌの言葉「ポロト」に由来するとされています。
「ポロ」は“大きな”を、「ト」は“湖沼”を意味します。
つまり「大きな湖」という意味で、現在の「大沼」という名称が用いられるようになったそうです。
なお、アイヌ文化については、明日の午前中に訪れるウポポイでさらに詳しく学習する予定です。(詳細はまた明日のブログでお伝えします!)
大沼国定公園を後にした私たちは、そのまま北上してニセコ町へ向かい、本日の宿泊先であるヒルトンニセコビレッジに到着しました。
4つ星ホテルということもあり、館内はとても快適で、1日の疲れをしっかりと癒せそうです。夕食のバイキングでは、生徒たちも思い思いに好きな料理を選び、楽しそうに味わっていました!
修学旅行はまだ前半戦です。
残りの3日間も体調に気をつけながら、仲間との時間を大切にし、思い出に残る旅にしていきましょう!




